米紙予想。WシリーズV最有力が上原率いるレッドソックスである5つの理由
4、クローザーを含めた中継ぎ陣の向上。 シーズン中盤まではどちらかと言えばチームの弱点であった中継ぎ陣が、9月に入って、突然にチームの強みに代わったと表現。最も大きな要因は、上原が故障から復帰したことだと分析した。記事は、上原復帰により、ブルペン陣のそれぞれの役割が明らかになったのが良いとも加えている。 5、デービッド・オルティス 今シーズン限りでの引退を表明している40歳のオルティスだが、打率.321、37本塁打、124打点とMVP級の活躍をしていることを紹介。 さらに、コラムニストは「過去のワールドシリーズでも活躍してきた」とオルティスの勝負強さを振り返る。2004年のポストシーズンでは、サヨナラ本塁打でワールドシリーズ進出に大きく貢献、2013年はワールドシリーズMVPを獲得したことを取り上げた。ポストシーズンの通算成績、は打率.295、17本塁打、60打点。最後のポストシーズンでも勝負どころで力を発揮するのではないかとビッグ・パピに期待を込めて記事を結んだ。 ア・リーグを勝ち上がるのは、上原、田沢のレッドソックスか、ダルビッシュのレンジャーズか。ワールドシリーズの対戦相手となるのは、前田のドジャースか、地区優勝一番乗りのカブスか、それとも別のチームか。日本人メジャーリーガーも参戦するポストシーズンの戦いに注目だ。