セブンイレブンに登場 「和風だしの牛そずり鍋」 津山名物の牛肉料理/岡山・津山市
コンビニ大手のセブンーイレブン・ジャパン(本社東京都)と岡山県津山市などが連携して商品化した「和風だしの牛そずり鍋」がこの冬も登場。3年目は鍋のしめとしてお馴染みのうどんを加え、価格を見直しこれまでで一番安価なワンコイン(494円、税込)に抑えた。県内と鳥取、島根・広島県の一部の522店舗で26日から冬の間、販売される。
同市のほか市観光協会、津山飲食業組合、市民グループ「つやま肉ワンダーランドプロジェクト」なども協力。
かつおだしを使ったしょうゆベースのつゆに、そずり肉をはじめ豆腐、ゴボウ、ニラ、ハクサイなど6種の具材が入っている。薬味のゆずこしょう付き。
谷口圭三市長は定例会見で「津山名物の牛肉料理の一つ。いま作州つやまなべまつりも開催中で、ご家庭で、市内の飲食店で、さまざまな方法で、多くの皆さんに津山の牛肉料理を堪能していただければ」と話した。
津山朝日新聞社