元浦和・日本代表MF細貝萌が現役引退 21年からは地元・ザスパ群馬でプレー プロで20年活躍
J2ザスパ群馬は23日、MF細貝萌選手(38)が、今季限りで現役を引退することを発表しました。 【画像】2022年にテレビ出演し、突然の病により生死をさまよった過去を初告白した細貝萌選手 細貝選手は2005年、前橋育英高校から浦和レッズへ入団。2011年からはドイツのアウスブルクや柏レイソルなどでプレーすると、2021年9月からは出身地である群馬県を拠点とするクラブ・ザスパ群馬で活躍していました。 また、2010年から2014年にかけては日本代表として計30試合に出場し、1得点を記録しました。 引退によせて、細貝選手は自身の公式サイトで「この長い年月の中で、携わってくださった全てのクラブ関係者、そして、常に温かい声援を送ってくださったファン・サポーターの皆様、本当にありがとうございました。皆様のおかげで、かけがえのない素晴らしい時間を過ごすことができました。しかし、まだ今シーズンは終わっていません。残りの時間も大切に、選手として全力で自分自身と向き合っていきたいと思います。残りもまずは選手として、そして一人の人間として、皆様に恩返しができるよう最後まで戦い抜きます。引き続き応援よろしくお願いいたします」とコメントしています。