【DeNA】三森大貴が入団会見、背番「26」に「前が13だったので2倍頑張りたい」
トレードでソフトバンクからDeNAに加入した三森大貴内野手(25)が10日、横浜市内の球団事務所で入団会見に出席した。背番号はトレード相手の浜口が背負っていた「26」に決定。「前が13だったので2倍頑張りたい。(トレードと聞いて)びっくりはしましたけど、プラスに捉えてここからまた頑張るぞという気持ちです」と力を込めた。 【写真】背番号は「26」に決定した三森大貴 三森は16年ドラフト4位でソフトバンク入団。走攻守3拍子そろった内野手として22、23年には102試合に出場した。今季は故障に苦しみ、25試合の出場にとどまったたが、粘り強い打撃と俊足、華麗な守備は大きな戦力となる。三森自身も「打撃もそうですし、走塁やスピードの部分を見てもらえれば」とアピール。主に二塁を務めることが多かったが、内外野守れるユーティリティー性も魅力で、萩原チーム統括本部長も数年前から高く評価しており「層を厚くしてくれる存在で、今いるレギュラー陣も脅かされる。牧をも脅かしてくれて構わないですし、できることが多いので何をどうしていくかはこれから現場とも話して考えて行きたい」と、競争の激化を期待した。