【岸和田高松宮記念杯競輪5日目】小林泰正 平ダービーに続いてG1決勝進出
G1「高松宮記念杯」は15日、東西の準決勝が行われた。第9Rは松井の逃げに乗った北井が番手捲りで1着。北井に続いた小林が2着に流れ込んで平ダービーに続いてG1決勝進出を決めた。小林は「(5番手の)真杉が来る前に行こうと思っていたら北井さんが番手捲りして(北井が)ドンドンかかっていった。自力としては(北井に)ついてただけで情けないレース。ただし前々のレースを心掛けていたのが(2着で決勝進出)良かった」と冷静に振り返った。16日の決勝戦は「(G1決勝は)一度経験しているし今回は力を出し切りたい」と今年の充実ぶりを発揮して優勝を目指す。