（写真：愛媛朝日テレビ）

２７日投票の衆議院議員選挙で２３日から県内の大学にも期日前投票所が設置されます。 それを前に２２日、学生が投票を呼び掛けました。 ２２日は松山市選挙管理委員会が任命している「選挙コンシェルジュ」の学生４人が、松山大学のキャンパスで投票を呼び掛けるチラシなどを配りました。 松山市選管によりますと、３年前の前回、衆院選小選挙区の投票率は１８歳から１９歳でおよそ３８％、２０歳から２４歳でおよそ２８％と、全体のおよそ５１％と比べて低い傾向にあり、若い世代の投票率を高めることが課題となっています。 「選挙コンシェルジュ」は投票を呼びかけた後、期日前投票所の開設に向け、選管職員の指導を受けながら投票箱を組み立てていました。 大学内での期日前投票は２３日から愛媛大学でも行われます。