浴衣を着て接客する職員ら（飯能信用金庫提供）

　10日に飯能信用金庫飯能中央支店（埼玉県飯能市八幡町）で開催する「はんのう昭和盆踊り」を地域で盛り上げようと、同店は6日、職員が浴衣や法被を着て窓口業務に当たった。 大宮の夜空彩る　花火5千発に9万人の見物客　野球場内に有料観覧席も　10日に東浦和、17日には岩槻でも

　6日は祭りに参加する人限定でうちわを配布。浴衣を着た鶴岡星美さんは「『かわいくて夏っぽい』『盆踊りがあるの？』など会話が生まれてうれしかった。笑顔で営業することができた」と話した。 　盆踊りは10日の午後3時半～同8時半、同店の駐車場で開催。職員が浴衣を着て盆踊りを先導し、昭和の名曲の盆踊り風アレンジを踊る。地元飲食店の出店やヨーヨー釣りなどのゲームも行われる。 　問い合わせは、同信金地域活性化推進グループ（電話042・972・8123）へ。