飲酒運転の撲滅啓発
びわ湖放送
忘年会など、酒を飲む機会が増える12月を前に竜王町では27日、飲酒運転撲滅を訴える啓発活動が行われました。自転車の飲酒運転も絶対ダメです。 竜王町のスーパー前で行われた啓発は、近江八幡地区交通安全協会や近江八幡警察署などが行ったものです。今回の啓発では、「酒飲めば、運転避けよと、叫びましょう」といった標語を作り、アルコールの酒と魚の鮭をかけて、「鮭のふりかけ」と、啓発のパンフレットを配り、罰則が強化された自転車も含めた飲酒運転の撲滅を訴えました。鮭のふりかけを受け取った買い物客らは、「こっちは食べて運転できるけど、酒はあかんな」などと応えていました。 県警によりますと、今年1月から先月末までの飲酒運転の検挙数は、193件で、このうち逮捕者は31人にのぼっているということです。
びわ湖放送