死神見習いが借金返済のために魂を収穫していくシミュレーションゲーム『見習い死神シミュレーター』がリリース。『Yog-Sothoth’s Yard』開発元の新作ゲーム
Bone Nailは11月13日(水)、『見習い死神シミュレーター』をPC(Steam)でリリースした。 『見習い死神シミュレーター』画像・動画ギャラリー また、11月27日までの期間、ローンチセールも開催しており10%オフの720円で購入できる。 『見習い死神シミュレーター』は死神見習いが借金を返済するため魂を収穫してしていくシミュレーションゲームだ。物語は死神の塔を舞台に「死神」という特殊な存在を巡るさまざまなストーリーが展開されていく。ただしゲームについては、タイトルに「シミュレーター」とついているものの、どちらかというとカードゲーム要素が強めであり、Nerialが開発する『Reigns』とゲーム性が似ている。 本作ではカードを用いて、ふたつの選択肢から出来事を選択していくことで物語が進行。選択によって「信仰・精力・戦力・悪値」という4つのパラメーターが変化し、ストーリーが変化していく形だ。 なお、本作をプレイしていくとたまに「ランダムイベント」が発生することも。同時に提示される目標を達成することで主人公の死神の衣装を手に入れることが出来るという。本作はキュートなキャラビジュを特徴としているため、着せ替えが捗りそうだ。 なお、本作を開発するのはドラゴンや精霊が共存するホテルを経営するシミュレーションゲーム『Yog-Sothoth’s Yard』を手掛けたBone Nail。かわいいビジュアルが好評を博し、記事執筆時点で6847件のレビューのうち93%が好評を示す「非常に好評」のステータスを獲得。 本作においてもそんなかわいいビジュアルは継承されており、前作で登場したキャラクターもスクリーンショット内で確認できるため、ストーリーや世界観的なつながりがあるのかも知れない。 『見習い死神シミュレーター』はPC(Steam)でローンチセールを開催しており、11月27日までの期間10%オフの720円で購入可能だ。興味があればストアページより体験版もプレイできるため、触ってみると良いだろう。
電ファミニコゲーマー:cookieP
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