OGK Kabutoより、ジオシスの新グラフィック「BLOCK」が登場

ヘルメットメーカーのOGK Kabuto(オージーケーカブト)より、オン/オフロードヘルメット「GEOSYS(ジオシス)」から新たなるグラフィックモデル「BLOCK(ブロック)」が登場。カラーラインナップは「ホワイトブルーレッド」「フラットガンメタレッド」の2種類を用意し、価格は税込5万9400円の予定だ。2024年10月中旬発売の見込みとなる。 【画像】新グラフィック「BLOCK」をギャラリーで見る（14枚） 文/Webikeプラス 編集部

ヘルメットシェイプに沿ったダイナミックラインが特徴の「BLOCK」

GEOSYSニューグラフィックモデル「BLOCK」

今回発表されたBLOCKの大きな特徴は、シェルの各所に走るラインとバラエティに富む配色のコントラストだろう。ホワイトブルーレッドではその名の通り白・青・赤が基調となり、白地に青と赤のラインがスタイリッシュに施されている。 バイザーのメインカラーにはブラックを取り入れ、そこに走る青と赤がアクセントに。合計で4つもの色を取り入れつつ、スマートなラインのおかげで整合性の取れたデザインとなった。 配色的にはいわゆる“トリコロール”と呼べるが、BLOCKに取り入れられた“黒”が全体を引き締めている印象。ファッショナブルかつモダンテイストなグラフィックを実現している。 フラットガンメタレッドに関しては、濃いグレー基調に薄鈍色・赤のラインが施されたデザイン。落ち着いたデザインながら、各所に散りばめられた“赤”がグラフィック全体の印象を強調する。艶無しのフラットに仕上げられている点もアーバンイメージを後押しした。

本格的なアドベンチャーライディングを可能とするカブト初のデュアルパーパス「GEOSYS」

開口の大きいシーソー式ヘッドベンチレーション。大口径のヘッドベンチレーションはグローブをしていても操作しやすいシーソー式でスムーズな開閉操作が可能

「GEOSYS」はライディングスタイルに合わせて5段階の調整が可能なバイザーを搭載。防眩効果や泥避けの機能を備え、道路やトレイルの状況に応じて最適な角度に調整可能となっている。 また独立したチンベンチレーションとワンタッチで操作可能なトップベンチレーションにより、常に快適な内部環境を維持。 高速走行時の負荷を軽減するKabutoの特許技術「ウェイクスタビライザー」も搭載し、オンロードでの高速走行にも対応しながら本格的なアドベンチャーライディングをサポートするデュアルパーパスモデルだ。 ────────── GEOSYS BLOCK 詳細 ────────── 価格：税込5万9400円 発売日：2024年10月中旬発売予定 カラー：ホワイトブルーレッド、フラットガンメタレッド サイズ：XS(54-55cm)／S(55-56cm)／M(57-58cm)／L(59-60cm)／XL(61-62cm) 規格：JIS 標準シールド：CD-1 クリアシールド 標準同梱品：ウィンドシャッターNo.8