蟬川泰果、2イーグルで23位浮上「我慢していた甲斐があったラウンド」
米男子ツアーのファーマーズインシュランスオープンは25日、米カリフォルニア州のトーリーパインズゴルフコースで第2ラウンドが行われ、蝉川泰果はノースコース(7,258ヤード・パー72)で2イーグルを奪うなど「67」を記録し、通算6アンダー23位タイに浮上した。 【動画】松山英樹がPGAツアーで初めてのホールインワン達成!10位タイで週末へ【ファーマーズインシュランスオープン2日目】 ―ラウンドを振り返って 後半はシビアな位置から集中力を切らさずに我慢してプレーしていた結果、2イーグルという中々ないことですが、我慢していた甲斐があったラウンドでした。 ―2イーグルを振り返って 17番(パー5)はティーショットがフェアウェイに行って、残り236ヤードの4番アイアンが少し捕まって、大丈夫かなと思いましたが、たまたまピン方向に飛んで、ピン奥3メートル半につきました。 最終(9番パー5)は残り268ヤードで右からのアゲインスト。3番ウッドで攻めようと思って右からドローで乗せて、捕まったのか左のラフサイドから跳ねて3メートル半について、イーグルパットをねじ込みました。 ―パッティングの調子がいい ここでのショートパットは緊張します。チャンスは2ホールくらいありましたが、それもスライスラインと思ったらフックに行ってしまったり、ポアナ芝特有の跳ね方が難しかったです。 ―前半と後半でグリーンコンディションが違う 後半は芝が伸びていて、すごく硬くなってきたので、そのあたりでウェッジのバックスピン量が減っていたのでアジャストするのが難しかったです。 ―決勝ラウンドに向けて 4日間をアンダーパーで回り切ることが目標なので、残り2日間もアンダーパーで回れるように頑張りたいです。