目移りしちゃう華やかさ!人気女流4選手が集結 勝利の女神決定戦/麻雀・Mリーグ
Mリーグ機構は、プロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2024-25」、12月17日の第1試合に出場する4選手を発表した。今回はMリーグの人気を支える女流雀士4選手が同卓することに。ファンにしても、まさに目移りするほどの華やかさ。文字通り“勝利の女神”になれるのは誰だ。 【映像】百花繚乱!人気女流選手が大集合(生中継) 4人の中でポイントリーダーは、チームもリーグ首位を走る赤坂ドリブンズの浅見真紀(最高位戦)。昨シーズンは男性3選手の中に入り、ムードを高める調整役として十二分に機能したが、今期はチーム4選手が全員3ケタプラスという絶好調の中、堂々のチーム2番目、全体でも6位に入っている。強気な攻めも堅実な守備もできるハイブリッドタイプ。女性同士の戦いでは、何を選択するか。 U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)は、個人ランクでは浅見に次ぐ7位。過去にはMVPも経験している実力者が、虎視眈々と2度目の戴冠に狙いを定めているところか。最近では、攻めの麻雀の磨きがかかっている印象で、すっかり“ゴリラ麻雀”というワードも定着した。今夜もかわいいゴリラが、点棒というバナナを食べ尽くすか。 渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)は、リーグ7位にあえぐチームの希望の星。チーム内では唯一個人成績がプラスで、かつラス回避率100%は32人中、日向を含めて3人だけ。近年は攻めへのシフトを意識していたところだが、結果的には守備力も目立つことになっている。ボーダーラインまで316.7ポイント。日向のトップで、グイッと200ポイント半ばまで詰めれば、俄然逆転ムードが高まる。 4人中、唯一個人マイナスを叩いているのがKONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)。数年かけたモデルチェンジが固まりつつあった中、最近では不運も重なったことで、やや戦いぶりにもブレが見えた。とはいえここ一番の破壊力を誇る“ボディ麻雀”は、グラビアでも輝く笑顔と同じく魅力的。久々に強烈なパンチを一発入れるか。 【12月17日第1試合】 赤坂ドリブンズ・浅見真紀(最高位戦)個人6位 +176.3 KONAMI麻雀格闘倶楽部・高宮まり(連盟)個人27位 ▲123.9 渋谷ABEMAS・日向藍子(最高位戦)個人17位 +17.4 U-NEXT Pirates・瑞原明奈(最高位戦)個人7位 +164.4 【12月16日終了時点での成績】 1位 赤坂ドリブンズ +693.4(46/96) 2位 セガサミーフェニックス +538.5(48/96) 3位 U-NEXT Pirates +417.9(46/96) 4位 KONAMI麻雀格闘倶楽部 +110.1(46/96) 5位 TEAM雷電 +6.3(48/96) 6位 KADOKAWAサクラナイツ ▲135.5(48/96) 7位 渋谷ABEMAS ▲452.2(46/96) 8位 EX風林火山 ▲465.2(48/96) 9位 BEAST X ▲733.3(48/96) ※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会 ◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。 (ABEMA/麻雀チャンネルより)
ABEMA TIMES編集部