侍ジャパンBaseball5代表が会見 元G戦士は「野球で培ってきたことを発揮できるように」
5人制、5イニング制の男女混合手打ち野球、「ベースボール・ファイブ」(B5)の「第2回 Baseball5 アジアカップ2024」(13~16日、韓国・ソウル)に出場する「侍ジャパンBaseball5代表」が10日、都内で会見した。 若松健太監督は「今回のアジアカップで結果を出すのはもちろん、普及という点でも責任があると感じています」と抱負。元巨人の辻東倫は「アジア大会でも自分の魅力を生かして、野球で培ってきたことなどを発揮できるようにしたいです」と目を輝かせた。六角彩子は「優勝できるように頑張っていきたいです」とV宣言した。 NPBエンタープライズと全日本野球協会は3月12日、「Baseball5 Japan」の日本代表チームが「侍ジャパン Baseball5代表」として活動すると発表。B5は打者が打席内で自らトスしたゴムボールを手で打つ2017年発表の新競技で、注目を集めている。
報知新聞社