西浦秀樹、デビュー20周年ベスト・アルバム『ALL TIME BEST 2005~2024』をリリース
バラード・シンガーの西浦秀樹が、キャリア初のベスト・アルバム『ALL TIME BEST 2005~2024』を8月28日(水)にリリース。 今回のアルバムは、これまでの彼の音楽活動を凝縮した集大成ともいえる作品となっており、ファンにとっては待望のベスト・アルバム。アルバムには、デビュー曲「指輪」から最新シングル「宝物」などの代表曲に加え、シングルになっていないボーナストラック2曲が収録されています。「指輪」、「恋人」も再レコーディングされ、さらに魅力的な歌声で蘇ります。 西浦秀樹はベスト・アルバムリリースにあたり、「20周年の節目に改めて感謝の気持ちを忘れず、これからは皆様に恩返しが出来るような音楽活動を続けていけたらと思います。その一つとして、誰もが喜んでもらえるようなステージで歌う事。ここまで応援し続けてきて良かったと思ってもらえるような舞台で歌える事を目標に頑張っていきます」とコメントしています。 ベスト・アルバム『ALL TIME BEST 2005~2024』は、8月28日からCDショップおよび各種ストリーミングサービスで購入・配信が可能です。また、9月7日(土)には地元大阪狭山市のSAYAKAホールで、ベスト・アルバムの発売を記念した凱旋ライヴの開催も発表されています。 [コメント] ――デビュー20周年を迎えての思い 本当によくここまで続けてこれたなという思いです。最初はデビューするという夢に向かって必死に取り組んできたけど、自分の力だけでは到底何も出来ず、誰かの支えがなくては叶えられませんでした。 デビューしてからはそれまでよりもっと大変で、応援してもらえる方が増えていく度に喜びを感じて感謝の気持ちを忘れずに活動してきました。思うように活動が出来なくて何度も諦めようと思った事はあったけど、その度に手を差し伸べてくれる方がいてくれたり、背中を押してくれる方が現れてくれたり、考えたら自分の事なのに何でここまでしてくれるのか不思議なくらい、暖かい皆様に支えられてここまで来れました。 20周年の節目に改めて感謝の気持ちを忘れず、これからは皆様に恩返しが出来るような音楽活動を続けていけたらと思います。 その一つとして、誰もが喜んでもらえるようなステージで歌う事。ここまで応援し続けてきて良かったと思ってもらえるような舞台で歌える事を目標に頑張っていきます。 歌で何を伝えたいかというテーマをデビュー当時からずっと模索してきて、最初はプロデューサーに示してもらっていました。何枚もCDをリリースしていくうちに本当に伝えたいことが明確になってきて、気づけば自分の人生で起きた事をベースにする事でしか表現出来なくなっていきました。それからは人の痛みを知って共感出来るようになったり、誰かのエピソードに寄り添えるようにもなりました。 そんな人間模様を歌詞一つ一つ大事にはめてきたので、年数を重ねる度に、より聞いてもらえる皆様の心に少しでもリアルに届けられるようになれたと思います。その辺りを感じてもらいながら、ぼんやりとした、漠然とした世界ではなく、よりリアルに、身近に感じたいと思う方々に一曲一曲聞いてもらえたら嬉しいです。 ――西浦秀樹