鳥谷敬氏 現役時代“唯一かなわなかった”こと「行ってたらどうなってたか」悩むも阪神残留決めた理由とは
元阪神の鳥谷敬氏(43)が18日放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」(水曜後11・17)にゲスト出演。現役生活の中での唯一かなわなかったことを明かす場面があった。 【写真あり】糸井嘉男氏 「久々にはしゃぎました」日韓OB戦で「同級生」らと5ショット 試合では逆転3ランでMVP この日は元阪神の関本賢太郎氏とそろって登場。 現役時代で後悔していることはあるかと問われると、阪神、ロッテでプレーした鳥谷氏は「どうでしょうねえ」としたものの「メジャーに行きたかったんですよ」と打ち明けた。 「1年目から辞めるまでは、ほとんど自分が思った通りかなっていったんですけど、唯一メジャーに行くっていうことだけはかなわなかったので」と鳥谷氏。「そのタイミングでもし行ってたらどうなったかなっていうのはあるかもしれないですね」と続けた。 メジャーに行かなかった理由については「向こうのFA市場がゆっくりになっちゃって、行ったとしても、いきなりキャンプとか参加できないで、ぶっつけ本番になる可能性があるってなったので」と言い、「野手で行って、ぶっつけ本番でいきなり…。球場も分かんないし、ピッチャーも分かんないし、それはちょっときついなっていうのでもう早めに阪神に残るって決めたんです。そこはどうだったのかなっていうのはありますね」と明言した。 自分が行ったらどうなっていたかと考えることがあるかと問われると、「そうですね。内野手があんまりいないんで」と回答。「そこは唯一ですかねえ。行ってたらどうなってたのかなって。後悔は全然ないんですけど」と話した。