「避妊はなし」「遊ばれた」 立憲民主・新人議員の不倫相手が怒りの告発
「行為中、避妊はしなかった」
10月に入ると関係は一気に進展。矢崎氏の誕生日を祝うため、特上寿司をテイクアウトした二人は、そのまま都内のホテルに向かう。 「一緒にお風呂に入ったりして、結局、ホテルを出たのは早朝の5時でした。行為の最中は避妊はしませんでした。私も“着けて”と言わなかったので」(飯村さん) ところが矢崎氏からの連絡はその後に途絶え、飯村さんは精神的に不安定になり、会社を退職。「遊ばれただけ」と悟った飯村さんは行政書士に相談し、前述の示談につながったという。 「実は選挙が終わった10月31日、“会って話がしたい”と矢崎さんから何度も連絡があり、二人きりで会うことになりました。何の話かと思ったら“友達としてやっていきたい”や“出会った縁だから大切にしたい”などと言うだけ。この時、彼の頭には保身しかなく、反省などしていないことがよく分かったのです」(同) 矢崎氏に尋ねると、 「ご質問の内容に相違ありません。私自身家族がありながら、家族に大変申し訳なく考えております。お相手の方にもおわびします」 と謝罪した。火遊びの代償は高くついたようだ。
「週刊新潮」2024年11月21日号 掲載
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