「劇場版ブルーロック－EPISODE　凪－」完成披露超速上映会にサプライズ登壇したNissy（撮影・加藤理沙）

　ソロアーティストとして活動しているNissyこと西島隆弘（37）SKY－HIこと日高光啓（37）が17日、都内で、主題歌を担当した「劇場版ブルーロック－EPISODE　凪－」（19日公開）完成披露超速上映会にサプライズ登場した。 【写真】サプライズ登壇したSKY－HIとNissy 　同作は累計発行部数3000万部を突破、22年に放送されたTVアニメも大人気を博した同名作品が原作。ブルーロック（青い監獄）に集められた300人の高校生FWたちが、世界一のエゴイストストライカーを目指して己のサッカー生命とゴールを書けて挑む、最もイカれたサッカーアニメ初の映画化。 　同作にNissyは「年を重ねる度にアニメの進化を感じていて、試合シーンの動きの展開やCG合成のテクニカルな部分にも衝撃を受けました」。SKY－HIは「アニメ、ヒューマンドラマとしてのときめきと切なさをもらいました」と語った。 　NissyとSKY－HIが担当した同作の主題歌「Stormy」は公開前から話題を呼んだ。Nissyは「アーティスト同士、メンバー同士でもあり、お互いにソロで活動もしているので感慨深い」とした上で、楽曲作りに「夜な夜なの作業は放課後の部活に近しかった」としみじみ。SKY－HIは「部活との違いはスポーツドリンクではなくハイボールだったことですね。僕だけ飲んでいました」と笑った。 　島崎信長、内田雄馬、浦和希、海渡翼の豪華声優陣も登場。同作の主人公、凪誠士郎の声優を務めた島崎は「2人の心情が歌詞からにじみ出ていた」と主題歌を絶賛。公開を直前に控え「同じ試合のシーンも視点の違いで見せ方が変わることが体感できる。いろんな事を持ち帰ってもらえる作品なので、何度でもたくさん楽しんで欲しい」とアピールした。