【イースタン】楽天、先発の松田啄磨が6回1安打無失点と好投! 吉野創士が決勝の適時三塁打放つ
6日(金)、カーミニークフィールドでのイースタン・リーグ、対西武戦。楽天の先発投手は松田啄磨、対する西武の先発投手は松本航。 5回裏、無安打投球を続けていた松田啄磨は、髙松渡に安打を打たれノーヒットノーランは途絶えた。しかしこの回も無失点に抑え、圧巻の好投は続く。 好投を続ける先発・松田を助けたい楽天は6回表、先制のチャンスを迎える。茂木栄五郎の安打などで一死一・二塁と先制のチャンスを作り、打席には島内宏明を迎える。しかし島内はダブルプレーに倒れ3アウト。両チーム無得点の均衡を破ることはできなかった。 松田は6回74球、1安打無失点で降板。7回裏からは2番手・坂井陽翔が投入される。山村崇嘉、野村大樹、髙松を三者凡退に打ち取った。 8回裏、マウンドに3番手の日當直喜が上がる。ランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。 手に汗を握る投手戦はついに9回表へ。黒川史陽、入江大樹の連打などで一死一・二塁とし、吉野創士の適時三塁打で2点を先制。続く前田銀治がレフトへの2ランを放ち2点を追加。待望のリードを奪う。 4点リードの9回裏、4番手のターリーが登板。高木渉、ガルシア、山村崇嘉を三者凡退に打ち取った。 楽天は西武に4対0で勝利した。 ※この記事はデータスタジアム提供のデータをもとに自動生成しています。
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