GWどこに行く？北海道やソウルも候補に。5月に絶対行くべきおすすめの旅行先
5月は旅行にぴったりのシーズン。ヨーロッパは長くて暗い冬が終わり、春の日差しに満たされます。夏になると発生する混雑を避けつつ、日光を楽しもうとする旅行者たちにとってはとても魅力的な時期。 【写真集】5月に絶対行くべき、おすすめの旅行先。日本や韓国も！ 日本は桜の咲く春もおすすめですが、雨が少なくからっとしている5月も観光には最適です。また韓国もこのシーズンの旅行先にふさわしいスポットです。 そこで今回は5月に訪れるのにぴったりな場所をご紹介します。街で過ごしたい人にも、飛行機でリゾート地に飛びたい人にも役立つこと間違いありません。
フィレンツェ（イタリア）
5月にフィレンツェを訪れれば最高気温24℃の穏やかな気候を楽しめるだけでなく、夏の間にこの歴史的都市に押し寄せる観光客の大群に会わずに済みます。 そのおかげで心を揺り動かすような通りや広場をスムーズに歩き回り、行列に並ばずにウフィツィ美術館に入ることができるのです。また人混みに苦しめられることなくドゥオーモを見学し、街で最高のレストランで食事も楽しめるのはうれしい限り。アルノ川のほとりにあるヴィッラ・ラ・マッサのような街の中心から外れた場所にあるホテルには、よりリーズナブルな料金で宿泊することも可能。いいことばかりです。
北海道（日本）
日本は桜のシーズンがベストだと思われがちですが、5月も捨て難いものです。北海道に足を延ばせば、生き生きとした花畑を楽しむことができます。 新幹線のおかげで東京から約4時間半で到着します。北海道は5月に気温がようやく10℃を超え、20℃に達するかどうか、というほど涼しいので桜の開花も遅め。最後の桜を見られるかもしれません。札幌に泊まるのであればクロスホテルのような洗練されたスポットがおすすめです。
イビサ島（スペイン）
バレアレス諸島でもエネルギッシュな島として知られるイビサ、通称ホワイトアイルはパーティの島として知られ、夜遅くまで盛り上がれる場所がたくさんあります。でもそれだけではありません。 ハイレベルなシーフードレストラン、ボヘミアンなスピリット、静かで風光明媚な入り江があることでも知られています。5月の平均気温は18℃と快適で、5月後半は他のシーズンとは比べ物にならないほど静かです。最高気温が20℃台半ばに達することもありビーチやプールでのんびり過ごすには十分。その場合には五つ星ホテルのモンドリアン・イビサやその隣の四つ星ホテル、ハイド・イビサのような場所に滞在するのがおすすめ。またナイトライフをエンジョイしたいならば4月末から始まる数々のパーティに参加してみましょう。
