【オリックス】トーマス帰国、退団へ「日本で築いた友情と思い出は永遠」打線の主軸期待も無安打
オリックスは1日、コーディ・トーマス外野手（29）が羽田空港発の航空機で米国に帰国したと発表した。来日1年目の今季は打線の主軸を期待されたが、7月の10試合出場で18打数無安打に終わった。このまま退団の見通し。球団を通じて以下のコメントを発表した。 「一生忘れられない1年間にしてくれた、日本で出会ったすべての皆さまに感謝します。球団の皆さま、私が愛する野球をプレーする機会をくださり、本当にありがとうございました。毎日サポートしてくれて、自分がベストを尽くせるように後押ししてくださった首脳陣、チームメート、スタッフの皆さまにも感謝の気持ちでいっぱいです。日本で築いた友情と思い出は永遠に私の胸に刻まれます。いつも変わらぬ応援をくださった、ファンの皆さまにも感謝しています。皆さまのご声援のおかげで、テキサスから来た新入りの私も日本を母国のように感じることができました。日本でのすべての経験は、今後とても恋しいものとなります。ゴー、バファローズ！」
