駅構内で「特急やくも」にはねられ男性が死亡 運休8本・最大111分の遅れで約1300人に影響
22日午後0時30分ごろ、伯備線総社駅構内で「特急やくも」の車両と人が接触する人身事故が発生。運休や遅れなど影響が生じました。 【写真を見る】駅構内で「特急やくも」にはねられ男性が死亡 運休8本・最大111分の遅れで約1300人に影響 JR西日本によりますと、上りの特急やくも12号(午前9時40分出雲市駅発、午後0時47分岡山駅着)が岡山県内にある総社駅を通過中、列車の運転士が線路内に進入する人影を認め非常ブレーキを使用しましたが、間に合わず接触し停車したということです。 特急やくもにはねられたのは若い男性とみられ、死亡したということです。 この事故で、伯備線倉敷駅~備中高梁駅間で一時運転を見合わせていましたが、現場検証や安全確認ができたため、午後2時15分に運転を再開しています。 特急やくも含め上下8本が運休となったほか、上下6本に最大111分の遅れが生じ、約1300人に影響があったということです。
山陰放送