『13歳、真夏の大冒険!』東京五輪スケボー初代女王の西矢椛、パリ五輪出場を逃すも「強くなる」前向きな思い明かす
東京五輪スケートボード女子ストリート金メダルの西矢椛(にしや・もみじ、16)が24日、インスタグラムのストーリーズを更新。パリ五輪出場を逃したものの、「自分に勝てるように強くなる」と誓った。 ◆西矢椛、ファンに感謝「自分に勝てるように強くなる」と宣言【写真】 「都市型スポーツ」の五輪予選シリーズ最終戦は23日、ハンガリーで行われ、男子ストリートでは東京五輪男子ストリート金メダルの堀米雄斗(25)が逆転優勝し、代表入りを決めた。しかし西矢は15位で落選し、五輪出場を逃した。 これを受け西矢は「いつも応援ありがとうございます」とファンに感謝。「パリオリンピックは逃してしまいましたが、自分に勝てるように強くなるのでこれからも応援してもらえたら嬉しいです!」と続け、前向きな思いをつづった。 西矢は13歳だった2021年、スケートボード女子ストリートの初代女王となり、日本勢最年少の金メダリストに。中継ではフジテレビの倉田大誠アナ(42)が「13歳、真夏の大冒険!」と絶叫して話題を集めた。
中日スポーツ