湿度と温度のストレスに着目した新シリーズ「ビオレZero」発売 台湾・香港・シンガポールでも展開予定
花王は3月2日から、ブランド「ビオレ」から湿度・温度ストレスに着目した新シリーズ「ビオレZero」を発売。2024年中に、花王台湾、花王香港、花王シンガポールにて順次発売する。 【画像】塗り広げるとヴェールが完成 新シリーズ「ビオレZero」は、“快適さを肌の上にまとう”アウタースキン発想に基づき開発したもの。汗やベタつきなどの不快感に振り回されない心地よい毎日を提案する。 近年の気候変動で高温多湿化が進み、同社の調査によると約8割の人が「汗やムレで肌がベタつく」と不快を感じ、約7割がその不快な「汗やベタつきを取り除きたい」と感じているという。昨年夏も記録的な猛暑となり、今や汗やベタつきへの対策は、ニオイや清潔感の「エチケット」と同様に、「自分自身が快適に過ごすため」にも行われているととらえている。 そこで、高温多湿環境において生活者の抱えるストレスのひとつである「湿度・温度ストレス」に着目した「ビオレZero」を開発。肌の上にヴェールをまとい、汗を乾かし続けることで長時間快適さが持続する。アウタースキン発想に基づく、「ビオレ」からの新スキンプロテクション提案という。 新シリーズ「ビオレZero」は、『ビオレZero シート』『ビオレZero お風呂で使う汗ケアローション』で展開される。