藤崎奈々子、脳梗塞と動脈瘤が見つかる 「ラッキーだったなと思いました」めまい感じ受診して判明
女優の藤崎奈々子(46)が12日に自身のブログを更新。脳梗塞と動脈瘤(りゅう)が見つかったことを明かした。 めまいを感じ念のため病院へ行き、MRI検査を受けた藤崎。診察室に行くと医師から「ここにね、ボヤッとした小さいのあるでしょう?これね、脳梗塞」と告げられた。めまい以外の症状はないと訴えると「私くらいのお年頃の方はまぁまぁある現象らしい 気づかず終わる事も多いんだって」との説明を受けた。 驚きつつ現実を受け止めると、さらに「『これは大した話ではないんですけどね、こっちがねぇ』と話し出す先生 まだあるの??と怯える私 MRI映像を見せてくれながら先生の説明を聞くと、小さな動脈瘤があると」と驚きの事実を告げられた。「5ミリくらいになってくると治療を考えなくてはいけないよう。私のはまだまだ小さいので、2年後にまたMRIを受けてくださいとの事でした」とした。 原因は「遺伝性のものだと思う」といい、生活改善など気をつけることもないという。「今回はめまいからMRIを撮る事になって、動脈瘤を発見できた事がラッキーだったなと思いました。これが5年後とかに発見だったら、即治療となっていたかもしれないし、最悪は倒れてからだったかもしれないからね」と前向きな受け止め。公表は迷ったが、検査の重要性を感じてブログを書いたという。「皆さまもおかしいなと少しでも思ったら、検査受けてください。何もなければ最高!何かあっても1日も早く発見できればラッキーなので」と呼びかけた。 藤崎は2019年5月に一般男性と結婚。23年5月には大腸内視鏡検査を受け、ポリープが見つかり取ったことを明かしていた。
報知新聞社