鹿児島県内で交通死亡事故相次ぐ 高齢女性が軽自動車にはねられ死亡 鹿児島・錦江町
鹿児島テレビ
24日夕方、鹿児島県錦江町で、国道を歩いていた高齢の女性が軽自動車にはねられ、死亡しました。 県内では死亡事故が相次いでいて、22日から25日までに3件の事故で3人が死亡しています。 警察によりますと、24日午後5時50分ごろ、錦江町城元の国道269号線で、車道を歩いていた近くに住む吉永道子さんが軽自動車にはねられ、搬送先の病院で死亡しました。 現場は押しボタン式の信号機がある交差点の近くで、事故当時、雨が降っていて暗かったということです。 軽自動車を運転していた男性は「直前で気づいてブレーキを踏んだが間に合わなかった」と話しているということです。 県内では今週、鹿児島市と大崎町でも死亡事故が発生していて、10月22日から25日までに3件の事故で3人が死亡しています。 日没の時間帯が早まる10月から12月にかけて、交通事故による死者数が増加傾向にあることから、警察は早めのライトの点灯や、上向きライトを点灯させることなどを呼びかけています。
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