松山英樹、POシリーズ最終戦は9位 来シーズンは「常にトップ10、トップ5で戦えれば」
米男子ツアーのプレーオフシリーズ最終戦、ツアーチャンピオンシップは1日、米ジョージア州のイーストレイクゴルフクラブ(7,490ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、松山英樹は7バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「67」で回り、通算16アンダー9位タイで終えた。 ―大会を振り返って 良いところも悪いところもありましたが、4日間を終えられて良かったですし、去年来られなかった分、ここでプレーできたことが嬉しかったです。コースの雰囲気が変わっていたので、思うように対応できなかったですが、良いところもあったと思うので、来年に向けてしっかりと作り直していきたいです。 ―プレーに満足しているか 結果としては勿体なかったですし、もう少し上位に絡みたかったですが、今の状態では仕方がないです。 ―今年を振り返って 勝ちたいと思ってスタートして、本当に優勝できたのは良かったですが、もう少し安定して戦いたいというのはあります。常にトップ10、トップ5で戦えればメジャーで勝つチャンスも増えてくると思うので、そこに向けてしっかりと準備していきたいです。 ―今後に向けて (腰の)痛みの原因となっているもの、体力不足などを解消したいです。3か月あるのでしっかりと準備したいです。