小林陵侑が143m大ジャンプでガッツポーズ 会心のヒルサイズ越え ノルディックスキーW杯
◇ノルディックスキーW杯 ジャンプ男子個人第4戦(3日、リレハンメル) スキージャンプ日本のエース、小林陵侑選手がW杯第4戦に出場し、会心のビッグジャンプを見せました。 【画像】シーズン開幕へ 小林陵侑 総合V争いで「熱いジャンプを」 1回目は133メートルのジャンプを見せるも、9位と出遅れた小林選手。 すると巻き返しを狙った2回目、きれいな空中姿勢で滑空し、ヒルサイズ(140m)を越える143mのビックジャンプを披露。着地後には右手で大きなガッツポーズも見せ、この時点で暫定首位に躍り出ました。 最終的に5位と今季初のW杯表彰台には届きませんでしたが、今後につながる手応えを感じさせるジャンプとなりました。