成田凌、クォン・ウンビは「現場の太陽」 映画「スマホを落としただけなのに」最終章、初日で感謝
志駕晃さんの小説を原作とする映画シリーズの新作「スマホを落としただけなのに ~最終章~ ファイナル ハッキング ゲーム」(中田秀夫監督)の初日舞台あいさつが1日、東京都内で行われ、キャストの成田凌、クォン・ウンビ、千葉雄大、大谷亮平が出席した。 2018年公開の映画「スマホを落としただけなのに」から続く映画シリーズの第3弾。連続殺人鬼の浦野を演じてきた成田は「最終章の初日を迎えることができたのは、この作品を愛してくれた皆さんのおかげです」。今作の撮影には「浦野自身も成長しているだろうし、過去を埋める気持ち」で取り組んだことを明かした。 今作でヒロインを務めたウンビは「オファーを頂いて、とてもうれしかった。日本でも有名な(シリーズの)作品に出演できて光栄です」と笑顔。成田は「現場の太陽として、みんなを引っ張ってくれた」とウンビを絶賛した。 一方、シリーズ前作では主役を務めた千葉は「シリーズ最終章ということで、感慨深い気持ちです」と思いを語った。