「フルハウス」のジョーイ役俳優がん公表、65歳 風邪と思い受診→「非常に侵攻性ある」ステージ3
米俳優デイブ・クーリエ(65)ががんを公表した。人気ドラマ「フルハウス」のジョーイ・グラッドストーン役で知られるデイブが、風邪と思い医者に行ったところステージ3の非ホジキンリンパ腫と診断されたことを明かした。 【写真】急死したダニー役俳優を2ショットで追悼 デイブはピープルに医師の診察を受けた際の状況を「(風邪と思って病院を訪れた)3日後、医者から電話がかかってきて『もっといい知らせがあればよかったのですが、あなたは非ホジキンリンパ腫で、B細胞と呼ばれ、非常に侵攻性があります』と言われたんだ」と告白。「ちょっと風邪気味だと思っていたのに、がんだった。本当にジェットコースターのような旅路だよ」と振り返った。 デイブは10月、上気道感染症でリンパ節が腫れた後、血液がんと診断され、すぐにPET検査とCT検査、生検が行われたという。 骨髄内のがん細胞検査を受けた結果は陰性だったそうで、「僕たちは皆、頭を寄せ合って『よし、ここからどう進もうか?』ってなったんだ。どう治療するかという具体的な計画もあった」と明かした。「(検査で陰性が出た)その時点で、僕の治癒の可能性は低いものから90%の範囲になった。それは素晴らしい日だったよ」と前向きな気持ちになったという。 そんなデイブは診断から2週間後に化学療法を開始し、治療に真向から立ち向かうために「先制攻撃」として頭を丸刈りにすることにしたという。 (BANG Media International/よろず~ニュース)
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