BUCK-TICK『スブロサ SUBROSA』

　BUCK-TICKが、12月4日にリリースするニューアルバム『スブロサ SUBROSA』のジャケット写真と収録曲を公開した。 【写真】モノクロのBUCK-TICK 　今作には、11月20日にリリースされる先行シングル「雷神 風神 – レゾナンス」を含めた全17曲を収録。作詞、作曲は今井寿、星野英彦が務める。星野が作詞を手がけている楽曲が収録されている点、今井作曲のインストゥルメンタルの楽曲も3曲収録している点は、新生BUCK-TICKとしての新たな一面と言える。 　マスタリングはメトロポリス・スタジオのマット・コルトンが手がけており、アナログカッティングにはワーナーミュージックマスタリングの北村勝敏が起用されている。 　アートワークは今作もメンバーからの信頼が厚いアートディレクターの秋田和徳がデザインを務め、カセットテープとアナログ盤は後日公開される。 　また、今作の特別先行試聴会の開催も決定。11月28日に東京、名古屋、大阪の3会場にて開催され、対象ショッピングサイトにて今作を予約／入金した人の中から抽選で招待される。イベントおよび応募に関する詳細はアルバム特設サイトへ。 　CDの完全生産限定盤には、新体制では初となるメンバーのロングインタビューやレコーディング映像、新ビジュアルの撮影風景、MVの撮影風景からなるオフィシャルインタビュー映像“『スブロサ SUBROSA』INTERVIEW”を収録。VICTOR ONLINE STOREではTシャツが同梱された数量限定セットが予約受付中となり、BUCK-TICKのファンクラブ（FISH TANK）会員を対象に販売されたトートバッグ同梱の数量限定セットはソールドアウトとなっている。 　さらに、チェーン店およびショッピングサイト別の限定特典も決定。対象ショップ別でボールペン、ラバーコースター、アクセサリートレイ、布ポーチ、シューレースがプレゼントされる。 　なお、BUCK-TICKは12月に恒例の日本武道館公演『ナイショの薔薇の下』と、ファンクラブ会員限定ライブ『FISH TANKer’s ONLY 2024』の開催を控えている。