男子児童への不同意わいせつ…中学校教師の男「間違いありません」初公判で起訴内容認める 熊本地裁
13歳未満の男子児童にわいせつな行為などをした罪に問われている熊本県の中学教師の初公判が開かれ、男は起訴内容を認めました。 起訴状などによりますと、中学校教師の男(37)は今年8月、熊本県山鹿市の自宅や温泉施設で、いずれも13歳未満の男子児童2人に対して体を触ったり、下半身をスマートフォンで撮影したりした不同意わいせつなどの2件の罪に問われています。 18日に熊本地裁で開かれた初公判で、男は「間違いありません」と起訴内容を認めました。 冒頭陳述で、検察は「被告は男子児童が性的対象」などと指摘。さらに余罪があるとして追起訴する方針です。