明け方から強い雨が降った東海地方。名古屋駅前では18日の朝、本降りの雨の中、通勤する人などの姿が見られました。 　「いままで半袖を着てたんですけど、きょうは寒いということで長袖に着替えてきました」（岐阜から） 　「(最近)すごく暑かったので半袖で来たけど、すごく寒いので長袖を持ってきたら良かったなと後悔しちゃいました」（神奈川から） 　また、昼ごろには愛知県東部や三重県南部で局地的に雨が強まる時間帯もありました。 　愛知県設楽町の教育委員会によりますと、町内のすべての小中学校は大雨の影響で臨時休校の措置をとったということです。

交通機関にも大雨の影響が

東海道新幹線

　17日からの24時間の雨量は三重県の多いところでは150ミリを超えました。名古屋でも今年一番（72.5ミリ）となっています。 　雨がやんでも、しばらくは河川の増水や土砂災害などに注意が必要です。 　雨の影響は交通機関にも出ました。午後0時45分ごろ、東海道新幹線で静岡県の三島駅から新富士駅の間で雨が規制値に達したことで一部区間で運転が一時見合わせになりました。