楽天イーグルスの契約更改です。今シーズン抑えに転向し最多セーブのタイトルを獲得した則本投手が、契約を更改しました。田中将大投手についても語りました。

　則本昂大投手「どう戦っていくべきか詳しく話せたと思います」 　今シーズン先発から抑えに転向した則本投手は、リーグ最多の５４試合に登板しました。守護神として３２セーブを挙げ、初のセーブ王に輝きました。 　契約更改では現状維持の３億円でサインしています。２０１９年に結んだ７年契約は、来シーズンが最終年に当たります。プロ１３年目となる２０２５年も、守護神の座をつかみ取ることを誓いました。 　則本昂大投手「来シーズンも抑えで投げたいという思いはあるが、確約されていない。特に鈴木翔天と藤平には負けたくない。争って抑えをつかみ取りたいという思いです」 　かつては自主トレを共にした先輩、田中将大投手の退団について聞かれると。 　則本昂大投手「僕も聞いた時は、正直びっくりした。全く聞いていなかった。そこは田中さんの野球人生なので、その選択したことは応援したい。まだ野球をやめるわけではないので、どこからしらの球場でお会いできると思うので、そこは楽しみにしたい」 　今シーズン９４試合に出場したキャッチャーの太田選手は、９００万円増の５７００万円でサインしています。