トキエア、仙台でグラハン訓練 実機を空輸、就航へ準備
トキエア(TOK/BV)は4月17日、仙台空港でグランドハンドリング(グラハン、地上支援)業務の教育訓練を実施すると発表した。新潟から仏ATR製ATR72-600型機の実機を空輸し、26日の新潟-仙台線の就航に備える。 訓練日は18日と23日、25日の3日間。空輸便の運航スケジュールは3日間とも共通で、新潟を午前10時に出発し、午前10時40分に仙台へ到着する。仙台発は午後5時30分で、午後6時10分に新潟へ戻る。 新潟-仙台線は同社2路線目として開設。朝と夜の1日2往復で、週5日運航する。新潟-仙台間の定期便は約26年ぶりとなる。
Yusuke KOHASE