侍J・井端監督 「プレミア12」対策で韓国&台湾視察計画「見たことがあるとイメージが持てる」
侍ジャパン・井端監督が15日、11月の国際大会「プレミア12」に向けて韓国、台湾プロ野球を視察する計画を明かした。各国のロースターが提出される9月以降を想定している。 この日は、中畑清氏(本紙評論家)らと能登半島地震の被災地である石川県小松市で「JA全農WCBF少年野球教室」に参加し「映像とは違うし、新星のごとく現れた新戦力は分からない。見たことがあるとイメージが持てる」と説明した。 1次リーグの舞台である台湾の台北ドームと天母球場を視察する目的もある。「バッターもそうだけど一番はピッチャー」と敵国を分析する。