「撮影で会ってパニック」小芝風花が綾瀬はるかのキツネ姿にメロメロ…大河「べらぼう」PVに横浜流星ら登場
俳優の横浜流星(28)が江戸のメディア王「蔦重」こと蔦屋重三郎を演じるNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)」(日曜・後8時)の初回放送パブリックビューイングが5日、東京・浅草ビューホテルで行われ、横浜ら出演者がトークショーを行った。 物語のゆかりの地である台東区でのイベントで、約1万3000人(応募約8000件)から抽選で選ばれた約700人が来場。大きな拍手で迎えられた横浜は「無事に届けられて安堵(あんど)しています。これから1年、蔦重の物語を愛していただけるように全力を尽くしたい」とあいさつした。初回を振り返り「自分がそこに生きているのが不思議な気持ち。森下(佳子)先生の脚本の力で、吉原の光と闇を包み隠さず描きながらもエンタメになっている。そのバランスがすごい」と自画自賛した。 吉原の花魁(おいらん)で蔦重の幼なじみ・花の井役の小芝風花(27)は、新年より所属事務所を「トップコート」に移籍してから初の公の場となり、「この地に住んでいた人々の物語。痛快で面白い作品になっているので、楽しんで見ていただければ」。初回には語り(ナレーション)の綾瀬はるか(39)が、吉原の九郎助稲荷が人に化けた姿で本編にも登場。小芝は「めちゃくちゃかわいい。最初(本編への登場を)知らなくて、撮影でキツネ姿の綾瀬さんに会ってパニックになりました」と振り返った。
報知新聞社