高田秋 生放送で涙「BSイレブン競馬中継」を卒業「泣くと思ってなかった…」8年間アシスタントMC
モデルでタレントの高田秋が28日、BS11「BSイレブン競馬中継 SATURDAY」(土曜・正午)に生出演。8年間務めたアシスタントMCを涙で卒業した。 【写真】高田秋&皆藤愛子「BSイレブン競馬中継」スタジオで2ショット 番組のラストで、メインMCの皆藤愛子アナが「きょうの放送で、2017年からアシスタントMCを務めてくれた秋ちゃんが番組を卒業することになりました。8年間お疲れさまでした」と言い、花束を手渡した。高田は手で顔を覆いながら「泣くと思ってなかったんですけど…」と目を真っ赤に腫らす。17年1月7日の初登場の映像が映ると「若い!」と笑った。 茨城県・美浦トレーニングセンターで初取材する様子も放送され、高田は当時を思い出しながら「馬が怖かったんですよ。触れ合うことすらも怖かったんですけど」と懐かしんだ。 最後にメッセージを求められた高田は「最初は何も分からない状況で入ったんですけど。8年間、毎年スキルが更新されていく感じで、競馬が大好きになって、こんなふうにきょうを迎えられたことがうれしいです」としみじみ。「8年間、本当にみなさんに支えていただいて…」と言葉を詰まらせ「見てくださった方もありがとうございました」。声を震わせながら「競馬の番組は卒業するんですけど、これからも競馬には携わっていきたいと思います」と語った。 隣の皆藤は「ゲストとしていつでも」と歓迎すると、高田は「いつかまた遊びに行きたいと思います」と喜び、最後は笑顔でカメラに手を振った。
報知新聞社