大谷翔平の絵本「野球しようぜ!大谷翔平ものがたり」 作家・とりごえこうじさんが津久見市役所を訪問 思いを語る 大分
大分県津久見市出身の児童書作家が手がけた大谷翔平選手の絵本を故郷に寄贈することになり8日、市役所を表敬訪問しました。 【写真を見る】大谷翔平の絵本「野球しようぜ!大谷翔平ものがたり」 作家・とりごえこうじさんが津久見市役所を訪問 思いを語る 大分 「野球しようぜ!大谷翔平ものがたり」は発売以来多くの反響があり、累計11万部を突破しました。絵本の文章を担当したのは津久見市出身の児童書作家、とりごえこうじさんです。 8日は、とりごえさんが市役所を訪れ、市長に絵本7冊を手渡しました。 (とりごえこうじさん)「子どもの頃に津久見高校の全国優勝パレードを目撃しているので、野球が生活に溶け込んでいて、野球の本が今回まわってきたということで縁を感じている」 絵本では、大谷選手が少年時代からプロ野球選手を目指して努力を続けてきたこと。また、WBCやメジャーリーグでの活躍の様子がわかりやすい言葉で表現されていて、夢を持つことのすばらしさを伝えています。 (とりごえこうじさん)「大谷選手はスーパーマンのような活躍をされていますが、子どものころから小さなことを少しずつやってきたことが、今の大谷さんになっているということが、この本を通じて子どもたちに伝わったらいい」 大谷翔平選手の絵本は津久見市内の5つの小学校と市民図書館に贈られることになっています。
大分放送