能登の被災地を応援、大阪のワイン専門店 試飲会で和菓子との組み合わせ提案
元日の能登半島地震や9月の記録的豪雨で被災した石川県の事業者を応援しようと、大阪市東淀川区のワイン専門店「ワインプラザYUNOKI」の店主、柚木(ゆのき)久美江さん(44)が店のオープン10周年に合わせ、能登の老舗和菓子店が販売する菓子とワインのマリアージュを楽しめる試飲会を開いた。 地震後、日本政策金融公庫は被災地の事業者の融資や返済に関する相談窓口を設置。飲食店などでの消費を促すため「石川県応援カタログ」を発行し、被災事業者の販路拡大も支援している。 試飲会では、カタログに掲載された大正15年創業の和菓子店「杉森菓子舗」(石川県七尾市)のどら焼きやもなかなど3種類を販売。「ワインと和菓子は意外に相性が良い」(柚木さん)といい、訪れた人たちは和菓子の風味とワインの味わいを楽しんでいた。 柚木さんは「大阪からでも力になれることがあれば、今後も継続して支援したい」と話した。
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