高評価ホラーミステリーゲーム『パラノマサイト』Nintendo Switch版が40%オフの1188円で販売中。ホラーゲームかと思いきや「ライバルを呪い殺せる」呪術バトルが展開する人気作が過去最安値
スクウェア・エニックスは、登場人物を呪い殺せるホラーミステリーアドベンチャーゲーム『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』のNintendo Switch版を通常1980円のところ40%オフの1188円で販売するセールを開催中だ。 My Nintendo Storeの情報を集計する外部サイト・Deku Dealsによると、価格は過去最安値となる。 『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』は昭和後期の日本、墨田区を舞台に呪術バトルと推理を描くホラー・ミステリーアドベンチャーゲームだ。Steamでは執筆時点で約2000件のレビュー中95%が好評とする「非常に好評」のステータスを獲得しており、高い評価を得る作品となっている。 本作は『探偵・癸生川凌介事件譚』シリーズなどで知られる石山貴也氏がディレクターとシナリオを担当しており、墨田区観光課、郷土資料館、観光協会、商工会などの協力のもと制作されている。 物語は複数の主人公の視点から物語が語られるマルチサイト形式を採用しており、ごく普通の会社員「興家彰吾」が友人より、地元で有名な“本所七不思議”の噂話に付き合ったことを発端として幕を開ける。その後、怪異に纏わるホラー作品が展開するかと思えば「9人の男女による壮絶な命の奪い合い」を描くミステリーが展開される。 比較的に手に取りやすい作品だが、「ホラー」かと思えば殺し合いが開幕するキャッチ―な展開や、「Jホラー」を彷彿とさせる設定、マルチサイトを活かしたギミックなどが印象的だ。 このほか3月8日より、本作のオリジナルブロマイドがファミリーマートのマルチコピー機「ファミマプリント」にて期間限定で販売されている。 全11種用意されており、販売期間は8月30日までとなる。 『パラノマサイト FILE23 本所七不思議』はSteam、Android、iOS向けにも発売中だ。
電ファミニコゲーマー:りつこ
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