大坂なおみ 2回戦のハイライト!5年ぶり16強かけた3回戦は間もなく開始!<女子テニス>
BNPパリバ・オープン
女子テニスのBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)は9日にシングルス2回戦が行われ、世界ランク287位の大坂なおみが第14シードのL・サムソノヴァを7-5,6-3のストレートで破り、3回戦進出を果たした。同大会5年ぶり3度目の16強入りをかけた3回戦は日本時間12日、センターコートの第3試合に組まれた。同コートでは現在第2試合が行われており、この後大坂の試合が行われる。 【動画】大坂なおみ 世界15位撃破の2回戦ハイライト! 26歳の大坂は昨年7月に出産し、今シーズンの開幕とともにツアーに復帰。復帰後4大会目となった先月のカタール・トータルエナジー・オープン(カタール/ドーハ、ハード、WTA1000)では復帰後初のツアー8強入りを果たした。 大坂がBNPパリバ・オープンに出場するのは2年ぶり5度目。2018年には優勝を飾っている。 今大会にはスペシャルランキング(出産や負傷などによる長期離脱選手の救済制度)を利用してエントリーした大坂。1回戦では予選勝者で世界ランク100位のS・エラーニ(イタリア)を下し2回戦に駒を進めた。 迎えた同15位のサムソノヴァとの顔合わせとなった2回戦、大坂はサービス時に66パーセントの確率でポイントを獲得。サムソノヴァに2度のブレークは許したものの、リターンゲームでこれを上回る4度のブレークを奪い、1時間37分でストレート勝ちを収めた。 勝利した大坂は3回戦で、第24シードのE・メルテンス(ベルギー)と対戦する。メルテンスは2回戦で同42位のワン・シンユ(中国)をストレートで下しての勝ち上がり。 大坂にとって2019年以来5年ぶり3度目の16強入りがかかる3回戦は日本時間12日、センターコートの第3試合に組まれた。同コートでは現在第2試合が行われており、大坂はこの試合が終了次第登場する。
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