木乃実神社で1年間の収穫に感謝する祭り 二十世紀梨の親木の実や米を献上し祝詞を奏上 鳥取県鳥取市
日本海テレビ
11月19日、鳥取市の神社で1年間の収穫に感謝する祭りが行われました。 鳥取市の木乃実(このみ)神社で行われた例祭。神前には二十世紀梨の「親木」の実や鳥取県産の米、果物を献上。果実を無事収穫できた感謝や、未来に向かって1つになって歩みを進めたいといった祝詞が奏上されました。 ご神体に二十世紀梨の原木をまつる木乃実神社。1年に1度しか開かない神殿の扉が開かれた19日は、JAの職員や神社関係者などが祈りをささげていました。 鳥取県農協梨果実部長協議会 米澤 誠一 副会長 「来年もよろしくお願いしますと拝みたいですね。(生産者は)高いばかりでなくおいしくいいものを届けようと思っておりますのでよろしくお願いします」 今年は猛暑や虫による被害がありましたが、農家が協力して対処し被害は少なかったとして、ますますの感謝をしたいと話していました。
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