モナコが無敗キープ(Getty Images)

[9.22 リーグアン第5節 モナコ 3-1 ル・アーブル] 　モナコは22日にリーグアン第5節のcル・アーブル戦を行って3-1で勝利した。MF南野拓実は公式戦2試合連続の先発出場を果たして今季初アシストを記録したが、相手の脅威になるようなプレーは限られた。 【写真】元乃木坂46秋元真夏さんが国立来場「ミニスカユニフォーム最高」「美脚」「やばかわ」 　試合は開始9分、南野のアシストでモナコが先制する。南野がペナルティエリアの手前でボールを受けてドリブルを仕掛けると、相手に阻まれたこぼれをFWフォラリン・バログンがダイレクトシュート。これが相手に当たって南野のもとへ飛ぶが、勢いがあったためタッチが大きくなった。それでもゴールライン上で間に合って体を捻りながら左足で折り返し、ファーサイドでDFジョルダン・テゼが押し込んだ。 　ところが前半30分、ル・アーブルのFKの流れからMFダレル・クジャエフが強烈なシュートを決めて振り出しに戻る。さらに1-1で折り返した後半2分にはFWジョセ・カシミールのゴールでル・アーブルが逆転したかに思われたが、VARが介入してオフサイドとなった。 　失点を免れたモナコは後半4分、南野のスルーパスでテゼが右サイドを抜け出してクロスを送る。これをバログンが合わせたが枠を捉えられなかった。9番を背負うバログンだが今季は無得点が続いている。 　南野は後半16分にMFマグネス・アクリウシェとの交代で退いた。ただチームは同21分にMFエリース・ベン・セギルがコントロールシュートで勝ち越しゴールを奪うと、同25分にはバログンに待望の今季初ゴールが生まれてリードを広げる。試合はそのまま終わり、モナコが2連勝で首位のパリSGと勝ち点で並んだ。