日本最速レースでチェッカー目前に大波乱 「なんか跳ねたぞ」「凄いロック」大混戦バトルで接触アクシデント…まさかの結末が話題に
【スーパーフォーミュラ】第2戦(決勝・5月19日/オートポリス) オートポリスで行われた日本最速を競うレースは、最後まで各所でバトルが繰り広げられる熱戦に。なかでも最終盤に繰り広げられた3台三つ巴のバトルで接触アクシデントに発展し、注目を集めている。 【映像】凄まじいタイヤロック→“接触”アクシデントの瞬間 残り2周となったレース終盤、11番手以下の争いが激化した。 松下信治(TGM Grand Prix)が小林可夢偉(Kids com Team KCMG)との接触でサスペンションまわりにダメージを負うと、ポイント圏内の10番手から11番手へと落ち、その後もスピードダウン。その間に、後方からは、笹原右京(VANTELIN TEAM TOM’S)、国本雄資(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が追いつくと、三つ巴のバトルになった。 松下のペースが落ちているところに笹原がオーバーテイクを仕掛けようとすると、松下も抜かれまいと応戦。しかし、コーナーで大きくブレーキをロックさせてしまい、後ろの2台は予期せぬ減速に動揺し、国本は止まりきれず、笹原に追突した。 この接触で国本はフロントウィングを大きく破損し、なんとファイナルラップでリタイアとなってしまった。 この激しいバトルに、視聴者のコメント欄では、「なんか跳ねたぞ」「凄いロック」「今ウィング乗り上げた?」「ファイナルラップでもったいない」と盛り上がっていた。 (ABEMA『スーパーフォーミュラ2024』/(C)JRP)
ABEMA TIMES編集部