ジャルジャル・福徳秀介の恋愛小説を映画化。 萩原利久×河合優実×大九明子監督「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」
STORY
思い描いていた大学生活とはほど遠い、冴えない毎日を送る小西。学内唯一の友人・山根や銭湯のバイト仲間・さっちゃんと、他愛もないことでふざけあう日々。ある日の授業終わり、お団子頭の桜田の凛々しい姿に目を奪われる。思い切って声をかけると、拍子抜けするほど偶然が重なり急速に意気投合。会話が尽きない中、「毎日楽しいって思いたい。今日の空が一番好き、って思いたい」と桜田が何気なく口にした言葉が胸に刺さる。その言葉は、奇しくも、半年前に亡くなった大好きな祖母の言葉と同じで、桜田と出会えた喜びにひとり震える。ようやく自分を取り巻く世界を少しだけ愛せると思った矢先、運命を変える衝撃の出来事が二人を襲う──。
「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」
原作:福徳秀介『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(小学館刊) 監督・脚本:大九明子 出演:萩原利久、河合優実 製作:吉本興業、NTTドコモ・スタジオ&ライブ、日活、ザフール、プロジェクトドーン 製作幹事:吉本興業 制作プロダクション:ザフール 配給:日活 ©️2025「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」製作委員会