ウワサどおりだ…(驚)「0円の不要品」に応募者が殺到…経験者が明かす「ジモティー」の実態とは?
スムーズな取引ではないことも…
このように、ジモティーを利用して多くの人が問題なく不要品を引き取ってもらえているようですが注意点もあるようです。 「20人群がってきて15人は約束どおりに来ないのがジモティーです」 「相手がタクシーで来て、モノが車に載せられないと分かったら、そのまま引き取らずに帰って行った」 など、引き渡しが上手くいかなかったケースも少なからずあるようです。 また、壊れたモノでも引き取る人がいることについて、 「0円で買った物を転売するのかな」 「明らかに自分では使わないだろうと思われる人が引き取っていた」 「引き取りが成立して評価した後に、ナンパしてきた変な人もいた」 といった声もありました。このように、メリットが多そうな「ジモティ」ですが、相手の顔が見えないので、不安な人は一人で対応しない、自宅がわかる場所でやりとりしない、など、気をつける必要がありそうです。 一方で、「子供が使った自転車を0円で出したんだけど、結構遠くから車でお父さんと小さい女の子が取りに来ました。兄弟多いんで助かります!!この子が乗れるようになるまで使います!って爽やかに帰って行った。ジモティー、いい人もいる」 と、気持ちのいい取引ができたという声も……。 不要品を処分するのにもお金がかかる時代。 「メルカリで売れなかったものジモティーにだしてみようかな」 「粗大ゴミに出すかなって思ってるものを出してみようかな」 と、今回の投稿を見てジモティーを使ってみようと思った人は少なくないようです。 主婦向けの情報メディア「SHUFUFU」が2024年6月、「不用品」に関するアンケート調査を実施したところ、「家に不用品がある」と回答した人は74.5%でした。不要品の種類については、「衣類(69%)」が最も多く、「家電(30.5%)」「家具(19%)」なども不要品として自宅に眠っているようです。不用品の処分方法について「人にあげる」と回答した人は26.5%でした。 あなたは、不要品が出たらどのように処分しますか?あなたがいらなくなったモノでも、今、地元の誰かが必要としているかもしれません。
LASISA編集部