阿部一二三&詩兄妹が初めての2人きりの食事会で本音トーク 引退&結婚についても語る『1周回って知らない話SP』
10月23日(水)放送の『1周回って知らない話』(日本テレビ系 午後7時~9時)は、「親子の絆&家庭のウラ事情を全部告白SP」を送る。 【写真】阿部一二三&詩兄妹 今年のパリ五輪で兄・阿部一二三は五輪連覇を達成。妹・詩は個人戦で惜しくも敗退したものの、団体戦では一本勝ちを収めて銀メダル獲得に貢献。柔道界きっての最強兄妹に、今どきの視聴者が聞きたい疑問は「2人はどんな子供時代を過ごしたの?」「プライベートでもずっと一緒にいるの?」。そんな視聴者の疑問に、阿部兄妹が真面目に答えていく。 兵庫県神戸市で生まれた阿部兄妹。兄・一二三は6歳から、妹・詩は5歳から柔道を始めたが、意外なことに両親は柔道未経験。詩に至っては柔道を始めることを両親は猛反対したという。当時を振り返り詩は「父にすごく止められた。“痛いよ。やめときなさい”って。でもどうしても兄をまねしたかった」。そうまでして柔道を始めたにもかかわらず、阿部兄妹は「子供の頃は柔道が大嫌いだった」と口をそろえる。 小学校の頃の一二三はどれだけトレーニングを積んでも同い年の女の子にすら勝てず、詩も練習をサボってばかり…。そんな兄妹がなぜ柔道を続けてきたのか?そこには、兄妹をやる気にさせた両親の魔法の言葉と、超ポジティブな練習法があった。 中学生になってメキメキと頭角を現し始めた阿部兄妹は、一二三が大学3年生、詩が高校3年生の時に史上初の世界選手権“兄妹同日優勝”を達成。まさに順風満帆だったように見える2人の柔道人生だが、詩が大学に進学してすぐ、知られざる大ピンチがあった。「何回もシャワーで流すけど、涙がずっと出続けて…」。兄妹の分岐点となった、家族を巻き込んだ大事件とは。 カメラの前では兄妹仲良く並ぶ姿が目立つものの、プライベートでは2人きりで会うことが一切ないという一二三と詩。しかもパリ五輪以降、2人の間で柔道の話題は一言も出ていないという。そこで今回、2人きりの外食を初体験してみることに。 初めての兄妹水入らずの食事会に「変な感じ」と戸惑う2人は、照れもあってか初めは会話がまったく弾まないものの、時間がたつにつれ徐々にリラックス。お互いの直してほしいところや、負けたくないところなど、今までしたことがない本音トークに花を咲かせる。 そして話題はパリ五輪へ移り、詩が“あの日”の心境を激白。東京五輪から3年間一度も負けることなく迎えたパリ五輪でまさかの2回戦敗退。どん底の精神状態のまま、決勝を戦う兄をスタンドから応援した詩。兄妹同日優勝を何度も果たしてきた詩にとって、それは初めての経験。胸にしまっていた想いを初めて打ち明ける。 さらに、気になる引退&結婚については、「柔道は35歳まで」と断言する一二三と、「超美しい母親になりたい」と夢を語る詩。2人が思い描く将来像とは。 そして、自分たちに子供が生まれたら同じように柔道をさせるのか?兄妹には全く同じ考えがあり…。柔道最強兄妹がお互いの本音を赤裸々に語り合う。
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