寒い冬を乗り切りたい!ヒートテックなどの「発熱素材インナー」でコスパがいいのはどのブランド?
冬の寒さに立ち向かうためには、発熱素材のインナーが頼りになります。外出時だけでなく、室内でも快適に着用でき、暖房費の節約にも寄与します。ただし、数多くの発熱素材インナーが登場しており、どのアイテムを選ぶべきか迷っている方も多いようです。 本記事では、発熱素材インナーの仕組みや、代表的な発熱素材インナー4選のコスパについて解説します。本記事を参考にして、自分にぴったりの発熱素材インナーを選ぶ際に役立ててください。
発熱素材インナーの仕組み
発熱素材のインナーは、ポリエステルやレーヨン、アクリルなどの化学繊維を組み合わせて製造されています。吸湿発熱素材とも呼ばれ、体から発生する汗や水蒸気を吸収し、それによって生じる吸着熱によって発熱する仕組みです。 生地は薄くて軽量ですが、優れた保温性を確保し、暖かさを長時間維持します。アパレルメーカーやスポーツメーカーなど、さまざまな企業が発熱素材を使用したインナーアイテムを販売しています。
発熱素材インナー4選
発熱素材インナーには、ユニクロのヒートテックやベルメゾンのホットコット、ミズノのブレスサーモなどがあり、各アイテムで特徴が異なります。どのようなアイテムがあるのかを把握しておくことで、自分に合った発熱素材インナーを選べるようになります。 本項では、代表的な発熱素材インナー4選について見ていきましょう。 ■コスパが良い発熱素材インナーはどれ? 各ブランドの発熱素材インナーを2ヶ月(60日)着用した場合の1日あたりのコストは、以下のとおりです。 ・ユニクロ(ヒートテック):価格1290円~/1日あたり21.5円~ ※1 ・ベルメゾン(ホットコット):価格1290円~/1日あたり21.5円~ ※2 ・イトーヨーカドー(ボディヒーター):価格1190円~/1日あたり19.8円~ ※3 ・ミズノ(ブレスサーモ):価格2860円~/1日あたり47.6円~ ※4 アイテムの選択や購入時期、販売店舗によって価格は異なりますが、イトーヨーカドーのボディヒーターは1日あたり19.8円と高いコストパフォーマンスを誇ります。また、ヒートテックやホットコットも同じくらいのコスパです。 ブレスサーモはやや高くなりますが、品質を考慮すると魅力的な価格です。 ※1.ユニクロ公式オンライン WOMEN「ヒートテッククルーネックT(長袖)」より ※2.ベルメゾンネット「綿混あったかインナー・クルーネック長袖レディース」より ※3.イトーヨーカドーネット通販「セブンプレミアムライフスタイル ボディヒーター 婦人 ムレにくく暖かい 8分袖シャツ」より ※4.ミズノ公式オンラインストア「【発熱素材】ブレスサーモアンダーウエア 薄手 for Daily ラウンドネック9分袖シャツ 2023年モデル[ウィメンズ]」より ※価格は2023年12月8日時点