子どもたちがパンフ作り開始 西淀川のものづくり力発信へ
工場見学で「仕事は楽しいですか」と核心をつく質問も
会場には隊員たちの工場見学を受け入れたメーカー幹部の姿もあった。地域に愛される企業経営に向け、子どもたちとの接点を作りたかったという。 「仕事は楽しいですか」という核心をつく質問などを受け、考えさせられることの多い充実したひとときだったと評価。報告会に参加したのは、「子どもたちの工場見学の反応を確かめながら、これからの受け入れ態勢の改善点を探すため」だった。 ものづくりレンジャーたちは、ものづくりのまちに、少しずつ新たな息吹を吹き込んでいる。これからさらに2回の編集会議を開いてパンフレットやチラシを作成。8月21日開催の「ものづくりまつり」会場でのプレゼン本番に備える。詳しくは西淀川区役所の公式サイトで。 (文責・岡村雅之/関西ライター名鑑)