イルミネーションの季節到来 光のチョウや流れ星、夜の公園を彩るのはLED電球50万個
長野県安曇野市の国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区で2日、恒例のイルミネーションイベントが始まる。今年のテーマは「光輝く機関車の旅」。1日夜、地元住民らを招いた内覧会があった。 【写真】50万個のLED電球で彩られた公園
約50万個の発光ダイオード(LED)電球を使った。青く光る機関車を表現したイルミネーション作品(長さ10メートル、幅2メートル)を広場に展示。展望テラスからは、色とりどりの電球が音楽に合わせて明滅し、チョウや流れ星などが表現された池を望める。
母親と来園した同市堀金小学校1年の松本倫和(ともわ)さん(7)は「チョウやリンゴがきれいだった」と喜んでいた。来年1月13日までの午後4時半~9時に点灯する。入園料は一般450円、65歳以上210円、中学生以下無料。